2011年09月30日 21:40
最初は
私 『これはすごすぎる 完成度高すぎ プロの仕事やわ こんなんつくれるかなぁ』
と、なっていましたが
『Ｓａｉｔａ』 さんのこの記事何度も何度もを読み、写真をなめるように見て、少しずつイメージを膨らませ、仕事中も
同僚 『なんでメジャー持って歩いてるんですか？』
と突っ込まれながら、設計図を作成（そんな大げさなものじゃありません）
最初は、前回の 『囲炉裏テーブル』 のような、板を何枚か合わせて作ろうかと思ったのですが
強度とパーツの組み方、予算の都合で同じ材質の幅の広い板を天板に使います
で、設計図に従ってパーツを決定
で、早速ホームセンターへパーツ調達です
で、ホームセンターでカットしてもらい、ねじと蝶番を買って設計どおりそろいました
では早速作成開始です
まず、いつもどおりですが『表札』を作った要領でワンポイントのロゴをいれます
細いパーツはねじを直接打つと割れる恐れがあるので穴あけします（穴あけ担当『何でも屋さん』）
天板部分の裏側に、パーツを取り付ける位置を鉛筆で書きます
パーツを木工用ボンドで仮止めします
ボンドが乾いたらねじを打っていきます
では次にここからが 『Ｓａｉｔａ』 さんのテーブルのすごいと思ったところで
脚を折りたたんで収納し、出して固定するからくりを作っていきます
脚とつっかえ棒の位置を一度置いてみて確認します
次に脚の部分に蝶番を取り付けます（ピンボケでスミマセン）
で、次につっかえ棒をあててみると脚の部分の蝶番に干渉して入らないので
干渉部分を加工していきます
脚の蝶番の部分の干渉するところを鉛筆でなぞります
次に鉛筆でなぞったところを大雑把にのこぎりとかんなでカットします
加工したつっかえ棒に蝶番をつけるのに鉛筆で印を入れ、ねじを打っていきます
で、脚とつっかえ棒がきちんと機能するかチェックします
ＯＫみたいなので、次に2組の板を蝶番で固定していきます
これで大まかな形は完成しました
（2段目真ん中の写真は心霊写真ではありません 私の汚い足です スミマセン）
続いて仕上げです
まず表面と角をサンドペーパーで軽く磨いていきます
細いロープを編んだものを取っ手にします
取っ手を付ける穴を開け取り付けます
（取り付けは何でも屋さん担当です）
で、取っ手は完成です
次にニスを塗っていきますが
何でも屋さん 『ニスはわぁ～（福井弁）見えんとこから塗らなあかんよ』
といってテーブルをひっくり返しました
で、私がニスを30cm位塗ったところで
何でも屋さん 『・・・・・・・（無言で私のはけをとり塗りだしました まるでぜんぜんなってないって言ったみたいに）』
私 『・・・・・・』
で、黙々と作業続行です
裏は1回塗りで薄めに塗り、次は天板です
（担当 何でも屋さんって言うかずっとここからは何でも屋さんです やりたかったみたいです）
私 『結構思ったよりお金かかりましたよ 材料費は3000円くらいですけどニスとかが・・・』
何でも屋さん 『こういうのはお金じゃないんやわ 自分で作ると楽しいし愛着わいて大事にするやろ』
見たいな会話をしながら何でも屋さんは楽しそうにニスを塗ってます
何でも屋さんの部下が登場（私の部下でもありますが）
何でも屋さん 『（嬉しそうに）5000円でこのテーブル売っちゃろか？（福井弁）』
部下 『いいですねぇ・・こんなの部屋にあったらかっこいいですねぇ・・
じじ1202さん作ったんですか？ すごいですねぇ（社交辞令）』
で、お座敷テーブルは完成しましたぁ・・
のはずが、一応完成したのですが、私が離れた瞬間にまた何でも屋さんがニスを塗りだし
もって帰れなくなっちゃいました
このテーブルをすごく自分では気に入ってます
このテーブルのもととなった『フォールディングローテーブル』をご紹介いただいた
『Ｓａｉｔａ』 さん、本当に感謝ですありがとうございました
頭を使い、久々に没頭して考えて作った感じで精神的に充実しました 早く実践で使いたいです
この『お座敷テーブル』と 『囲炉裏テーブル』 のデビューは
10月8日～10日のハロウィンキャンプ 『六呂師高原温泉キャンプグランド』 です
また使用レポしますのでよろしくお願いいたします
ＰＳ：もって帰れなかったので嫁に写真をみせて感想を聞いたら
嫁 『すごいね （少し間が開いて半笑いで小声で）プっッ まぁ～たロゴ・・・』
と言われました
（どんだけ自分の事が好きやねんって心の中で言われたような気がしました）
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